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ロゼに対する人種差別疑惑で英エルUKが謝罪、「意図はなかった」と釈明も批判やまず

イギリスの雑誌『エルUK』が、ガールズグループBLACKPINKのメンバーであるロゼに対して人種差別の疑惑が浮上したことを受け、公式に謝罪しました。
10月3日、『エルUK』は公式SNSを通じて「パリ・ファッションウィークに関する投稿において、サイズ調整のためロゼが集合写真からカットされたことについて心よりお詫び申し上げます」と謝罪文を掲載しました。同時に「不快な思いをさせる意図は一切ありませんでした」とも説明しています。
さらに「該当投稿は削除しました。今後は尊敬するすべての読者の多様性をしっかりと反映できるよう、最善を尽くします」と付け加えました。
騒動の発端は、ロゼが現地時間で先月29日、グローバルアンバサダーを務めるファッションブランド、イヴサンローランとともにパリで開催された『サンローラン 2026 S/Sウィメンズコレクションショー』に参加したことからです。


その後『エルUK』は、ショーに参加したポップスターのジャスティン・ビーバーの妻であり有名モデルのヘイリー・ビーバー、ハリウッド女優のゾーイ・クラヴィッツ、イギリスのシンガーソングライターであるCharli XCXの写真をSNSにアップロード。しかし、元の写真にはロゼも含めた4人が一緒に写っていましたが、その中からロゼが意図的に排除されたとして人種差別疑惑が浮上しました。しかも、この4人のなかで唯一ロゼだけがイヴサンローランのアンバサダーであったことから、非難の声が一層高まりました。
抗議が殺到したことで、『エルUK』は問題となった写真を削除し、ロゼのソロショットを新たに掲載。そのうえで、謝罪文も発表し、事態の収拾に乗り出しました。
しかし、ネットユーザーの反応は依然として厳しいままです。「もう手遅れだ」「明確な人種差別だ」「時代遅れの雑誌だ」などの批判的なコメントがSNSを賑わせています。
一方、ロゼが所属するBLACKPINKは現在ワールドツアー『デッドライン』を通じて世界中のファンと交流を続けています。
この記事は、元の韓国語版をAIの助けを借りて翻訳し、その後、ネイティブの記者が編集しました。

写真=エルUK SNS
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* This article is provided by MHN Sports.